1.組みゴム(コールゴム)
ゴムヒモ、ゴム紐、ゴムひも

 
ご注意ください! ボビン巻きのなかには生産上やむを得ず “繋ぎ目”・“途切れ” が発生する場合がございます。数ヶ所の繋ぎ目途切れは不良としては扱えません事をご了承下さいませ。
尚、長い仕上げの商品ほど繋ぎ目・途切れの割合は多くなります。
パイレン・ライクラ


4コール
10コール
主要ラインナップ

パイレン−天然ゴム 8コール(白・黒) 150m
パイレン−天然ゴム 10コール(白・黒) 150m
パイレン−ポリウレタン(ライクラ) 4コール(白・黒) 150m
パイレン−ポリウレタン(ライクラ) 6コール(白・黒) 150m
パイレン−ポリウレタン(ライクラ) 8コール(白・黒) 150m
パイレン−ポリウレタン(ライクラ) 10コール(白・黒) 150m
パイレン−ポリウレタン(ライクラ) 12コール(白・黒) 150m
パイレン−ポリウレタン(ライクラ) 16コール(白) 150m
スフ6コール 300m
スフ8コール 300m
スフ10コール 300m
エステル4コール 300m・3000m
エステル6コール 300m (色物あり 30m) 
エステル8コール 300m (色物あり 30m)
エステル10コール 300m (色物あり 30m)
9打2コール
17打両耳縮み(帽子用 白・黒) 150m
ボタンホールゴム 18mm 90m
ボタンホールゴム強力 17mm 90m
その他あります、お問い合わせください。


通常、下着やパジャマなどに使われている一番身近なゴムひも。
一般に、10mm未満のインナーに使われるものは、ほとんどコールゴムです。
特徴は、芯ゴムの本数分だけ長さ方向に縞模様が出来ています。

幅(太さ)は、芯ゴムの本数(偶数のみ)によって表されているます。通常4・6・8・10・12・16コールです。
構造上、使われている芯ゴムの本数によって、幅が決められてしまい、横糸(緯糸)を使っていないので、切り端がほつれにくいという特徴をもちます。

園児の帽子のあご紐に使われている、フリル付のものもこのゴムひもの変形ですし、妊婦服の調整用のボタンホールが並んでいるゴムにもコールゴムが使われていたりします。

製造は、通称“ジャン・ジャン”呼ばれている小型の機械で作られます。1台あたりの生産率は悪いいのですが、多台数で補っています。
靴ひもなどの組みひもも構造上では類似する商品となります。(延び縮みしませんが)

色物もありますが、限られた商品で、白(生成・黒)がほとんどです。

カラー

帽子用 17打両端縮み

 

    [A] 普通一般のコールゴム
芯ゴム・・・・・天然ゴム・合成ゴム(イソプレン等)
皮糸・・・・・レーヨン(スフ)・ポリエステル
伸び・・・・・2.5〜3倍
伸びがよく、単価も安い為、最も普及している商品。ただし、耐久性は今ひとつで、長期間の使用で伸びてしまうことも多い。肌あたりは、パイレンに比べやや柔らかい感じ。
一般手芸店で手に入ります。通常タイプと強力タイプが流通しています。

   [B] ポリプロピレンコールゴム(通称パイレンコールゴム)
芯ゴム・・・・・天然ゴム
皮糸・・・・・ポリプロピレン(パイレン・ポリプロ)
伸び・・・・・2.5倍前後
物性は、[A]のコールゴムに準じますが、皮糸がポリプロピレンなので、若干軽く、対摩擦にも強くなっています。
一番の特徴は、ポリプロピレンは吸湿性が全くないため、乾きがかなり早く、そのため水着・スポーツウエア等によく使われます。
単価は、[A]より高価となります。

 
   [C] ポリプロピレン・ポリウレタンコールゴム
芯ゴム・・・・・ポリウレタン弾性繊維〈俗称:スパンデックス〉(ライクラ・オペロン・エスパ・モビロン・ロイカ)
皮糸・・・・・ポリプロピレン(パイレン・ポリプロ)
伸び・・・・・2.5倍前後
このゴムひもの特徴は,[B]の芯ゴム違いなので、ポリウレタン弾性繊維の特徴を持ちます。
特徴は、ポリウレタン弾性繊維は天然ゴムに比べ、長所は、高強度・高耐久(耐疲労性・耐光性・耐薬品性・耐磨耗性)であること、短所は、高価であることと、ほんの僅かではあるが、しなやかさに欠け、伸長回復性が遅いことなどが挙げられます。
通常この商品は、仕上げ加工を施してある為、面が綺麗で、カット後の縮みも少なくなっています。
このように、強く・綺麗なこのゴムは、単価が[B]の1.5倍前後とかなり高価である。そのため、[B]用途の高級品や、過酷な使用条件のものに使われます。コールゴムのプレミアム製品。

 

 通常衣類用で出回っている商品は、圧倒的に[A]ばかりですが、特殊な色物(定番で出回っている物も少しならありますが)、丈夫で引きの強い(ハイモジュラス)もの・2色(3色・4色)使いの柄物(編みの構造上決まった柄しかできないが)等は、ある程度のロット(物により大きく違う)があれば、ある程度希望に添ったものを別注で作成することも可能です。(下記参照


   [D] その他商品(特殊品・別注品)
 上記商品は、いつでも手に入れることが出来ますが、それ以外にも需要があって流通している商品もありますのでおたずね下さい(例えば10mm幅ぐらいの強度の強い商品が欲しいとか)。ただし、特定の需要のために作っているので、需要が途切れれば廃盤商品となってしまいますので、定番品に使用される(長期に生産・使用する)場合は注意してください。
 ご希望の商品が通常品として手に入らない場合は、別注品として作ることも出来ますが、最低生産数は商品によって違いますの。(右画像は、白糸と黒糸を組み合わせて作る柄、通称“山道柄”)


コールゴムの構造

→画像
 製紐機と言われる機械で芯ゴム絡めるようにに編んでいきます。全く違うように思われる丸ゴムも実はよく似た親戚の様な物です。
 構造上、編まれるゴムは偶数本数になります(4コール・6コール・8コール…)。5コールとか9コールなんて言うのがないのはその為です。機械によって編める商品が決まっています(8コールの機械で10コールは作れない)。機械が決まっています。その為、あまり広幅のものは出来ません(通常は1cmまで、広くて2cmぐらいまで)
 柄物も作れますが、柄はコールゴムの編み方が決まっているので決まった模様しか出来ません。